活動紹介

第1回シンクタンクユニット研究会を開催しました

2024年2月14日(水)に、大橋キャンパスにて第1回シンクタンクユニット研究会が開催されました(オンラインも併用)。

シンクタンクユニットは、課題解決において、自然科学系や人文社会科学系の多様な領域にデザインの領域の知を加え、理想とする未来社会をデザインし、様々な社会課題の解決やそのプロセスデザインの提案を行うことを目指しています。

第1回目の開催となった本研究会では、著名な脚本家であり、本学非常勤講師である港岳彦氏をお招きし、「表現と責任のはざまで まだみぬ未来の物語の作り方」をテーマに講演をしていただきました。表現者として「物語を描く」という行為に伴う責任についてお話をされました。

研究会の後半では、九州大学芸術工学研究院の尾方義人教授、古賀徹教授、長津結一郎准教授が加わってのクロストークが行われました。また、質疑応答では参加者からの質問にも港氏に答えていただきました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

脚本家・港岳彦氏による講演
クロストークの様子。左から港岳彦氏、古賀徹教授、長津結一郎准教授、尾方義人教授