環境・食料ユニット海洋科学研究グループでは、令和５年度第２回海洋プラスチック研究会を下記のとおり開催します。
本研究会は海洋プラスチック研究に関する情報交換を目的としたもので、学内の研究者や学生を主な対象としておりますが、参加者の紹介を得れば学外の方でも参加可能です。
海洋プラスチックだけでなく、プラスチック廃棄物やバイオプラスチック生成などの分野の方、地球科学に興味のある方や高分子科学・環境毒性学からのアプローチなど幅広い分野からの参加をお待ちしています。もちろん、興味があるだけ、話を聴きたいだけの方も歓迎します。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
原則として対面で行いますが、あまり参加者が多いようであれば、当日にハイブリッド開催方式に変更する可能性があります。（ZoomURLは現地で配布いたします。）
＜プログラム＞
10:00-11:00 島根大学 長門 豪 助教 (Dr. Edward Nagato) （招待講演)「Plastic crystallinity and its relation to environmental microplastics」** 本講演は英語です。
11:00-11:40 九州大学農学研究院 高井 優生 特別研究員PD「マイクロプラスチックによる魚類（メダカ）の行動影響～医薬品との複合影響およびマイクロプラスチック単体による行動影響～」
11:40 – 12:00 自由討論
＜世話人＞
磯辺篤彦 応用力学研究所 教授（環境・食料ユニットサブリーダー）
高原淳 ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 特任教授
大嶋雄治 農学研究院 特任教授
岡崎裕典 理学研究院 准教授
＜過去の開催実績＞
第１回海洋プラスチック研究会（７月１２日開催）
