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第1回シンクタンクユニット研究会

未来社会デザイン統括本部は、「脱炭素」「医療・健康」「環境・食料」の3つの研究ユニットと「シンクタンクユニット」で構成されており、このうちシンクタンクユニットは、課題解決において、自然科学系や人文社会科学系の多様な領域にデザインの領域の知を加え、理想とする未来社会をデザインし、様々な社会課題の解決やそのプロセスデザインの提案を行うことを目指しています。

この度、シンクタンクユニットでは、著名な脚本家である港岳彦様をお招きし、「シナリオを描くということはなにか」についてご講演いただき、質疑応答、クロストークを通して考えを深め、シンクタンクユニットとしての方向性を探ることを目的に研究会を開催いたします。

なお、本研究会は芸術工学研究院ファカルティ・ディベロップメント(FD)を兼ねて開催し、未来社会をデザインする人材の育成も狙いとしています。

広く皆様方のご参加をお待ちしております。

<プログラム>
■15時20分~16時00分:
講演「表現と責任のはざまで まだみぬ未来の物語の作り方」
港 岳彦 氏(脚本家、本学非常勤講師)

著名な脚本家を招き、シナリオを書くということはなにか。未来を描くことと、存在していない世界を描くこと、表現をすること・未来を描くことの倫理とはなにかを考える。

■16時00分~16時30分:
質疑応答、芸術工学部教員3名(尾方義人教授、古賀徹教授、長津結一郎准教授)とクロストーク 

主催:九州大学未来社会デザイン統括本部シンクタンクユニット
共催:芸術工学部、社会包摂デザインイニシアティブ

お申し込み方法

■九州大学関係者は下記よりお申込みください。
https://ueii.kyushu-u.ac.jp/fdp/sso/event/apply/301

関連リンク
  • 2024年2月14日(水)

    15:20 ~ 16:30

オンライン(Zoom) オフライン(大橋キャンパス511講義室)