2025年10月22日(水)に第2回環境プラスチック研究会が開催されました。
本研究会は環境プラスチック汚染について、フランクな情報交換を目的としたもので、環境・食料ユニット海洋科学研究グループが中心となり、通年にわたって実施するものです。今年度から、Social Impact Framework (SIF)枠組みとして、FS本部で開始した社会実装指向研究開発プログラムである「Environmental Plastics Research Complex (EPReC)」の中で、継続しています。
今回は、韓国のWon Joon Shim 教授(Department of Marine Environmental Engineering, Gyeongsang National University, Republic of Korea)より、「Generation of Microplastics from Marine Based Sources」と題して、講演を頂きました。
Shim教授のグループは、海洋に放出されるマイクロプラスチックの網羅的な解析をラボでの実験も踏まえて行い、放出の予測モデルを構築するプロジェクトを進めています。複数のチームが海洋マイクロプラスチックについて体系的に研究する体制ができており、科学的にインパクトが高い結果が多く輩出されており、polycy makingにも多大な貢献が見込まれています。
日本でも、今後、この問題については産官学が足並みをそろえて対応していく必要があり、EPReCがその一助になるべく、今後も活動を推進していきます。
次回の研究会については、FS本部のHPに開催案内を掲載いたします。