お知らせ

未来社会デザイン統括本部による取組が内閣府の「総合知の活用事例」として紹介されました -2-

このたび未来社会デザイン統括本部の取組が、内閣府の「第4回総合知活用事例」として紹介されました。

【取組タイトル】
総合知活用に基づく救急車利用課題の解決:Wicked problems解決に向けた新規アプローチ開発

【概要】
「地域における救急車の適正利用」という複雑な因子が絡み合う複雑な社会課題に対し、多様な専門知と多様な主体の知をかけ合わせ、総合知の活用による解決を試みたものである。本取組は二段構えとし、約1年にわたる定期的な勉強会により専門知の観点から課題を多面的に分析・整理するフェーズ1と、一般市民や関係主体との対話を通じて知を重ねるフェーズ2を実施した。フェーズ2ではサイエンスカフェや公開シンポジウムを開催し、さらに福岡市と連携した救急車利用データの分析を行った。これらの成果はJSTサイエンスアゴラin福岡で発表し、グループ討議を通じて資源最適化とリソース運用に関する解決アイデアを創出した。本取組で確立した分析方法や運営、プロセスを方法化し、単一の学術知では解決できない複雑な社会課題に対応するマネジメントメソッドとして活用していく。

【過去の紹介事例】
・第3回総合知活用事例 農学研究院岡安 崇史教授
「データ駆動型持続的農業生産の実現に資する新技術の開発・社会実装研究の推進とそれを担う農業DX人材の育成」

・第2回総合知活用事例 キャンパスライフ・健康支援センター羽野 暁特任准教授
「誰一人取り残さない公共空間のインクルージョン:当事者・実務者・研究者の総合知でウェルビーイングを実現」

・第1回総合知活用事例 芸術工学研究院 高取 千佳 准教授
「超高齢化時代の回遊行動・社会参加を生み出す社会包摂型デジタルツインシティの実現」

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