九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では「Brown Bag Seminar Series(BBS)」を毎週水曜日のランチタイムに開催しております。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供しております。
この度、未来社会デザイン統括本部よりシンクタンクユニットから尾方 義人 教授(ユニットサブリーダー)が登壇いたします。
どなたでも気軽に御参加いただける内容ですので、途中参加、途中退室も可能です。
皆様の御参加をお待ちしております。
抄録
技術と未来社会がどうなっていくのか、どうあるべきかやどうするべきかではなく、まずは表現してみました。それにより、様々な対話や気付きや可能性を見い出しました。技術の答えでも、成果物のデザインでもありません。楽しい未来を考えるためのデザインからの投げかけです。 こういった方法が未来構想デザインとなっていきます。ダイレクト・エア・キャプチャー技術が工業化され、社会に浸透していくとどうなるか。あるいは社会と技術の関係を考えるにはどうすればいいかを、表現します。プロダクトを勝手にスタイリングしました。内部がどのように成るかも想定しながら、勝手にデザインしました。ビジネスモデルも考えて、ホールディングスカンパニーも勝手に作り、様々な関連会社も勝手に作りました。どうしてそのようなことが必要がなのかデザイン表現の立場から説明します。
詳細・お問合せ先
九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)ホームページ
担当:IQ支援室
Mail:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。