医療・健康ユニットでは、第8回目となる研究会を下記のとおり開催します。
本ユニットは、「プレシジョン創薬」「高深度オミクス」「医療情報」「社会変革型データサイエンス」「幹細胞制御」「未来医療」「ニューロサイエンス」「医工連携」の8つのグループで構成しており、今回の研究会では、医工連携グループが取組みについて講演を行います。
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【当日のスケジュール(予定)】
12:00-12:05
開会挨拶:小柳 悟(副学長、薬学研究院長) 医療・健康ユニットリーダー
12:05-12:10
演者紹介:荒田 純平(工学研究院 教授)医工連携グループリーダー
12:10-12:30
プレゼン①:井嶋 博之(工学研究院 教授)
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(演目)プロセス工学を基盤とした医工連携の取り組み ※オンライン発表
12:30-12:50
プレゼン②:江藤 正俊(医学研究院 教授)
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(演目)先端医療オープンイノベーションセンターにおける医工連携の現況と展望
12:50-13:00
質疑応答
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【参考】
※「医療・健康ユニット」における目標・ビジョン
超少子高齢社会において、少子化対策、健康寿命延伸、労働生産性の向上、未来の感染症への対応など健康安心社会の実現には、個々の医療・健康関連の研究成果の社会実装のみならず、DXで将来にわたりどのような社会変革を導くか、までを視野に入れた戦略が必要である。DX戦略の下で、疾患予測・早期発見、身体機能維持・遠隔医療、精密医療・革新的治療の3分野を中心に、医療研究シーズの発掘・移転や、質の高い臨床研究・治験の実施など、事業化・社会実装を見据えた取組を実施する。
国家戦略特区(グローバル創業・雇用創出特区)の福岡市とも緊密に連携し、研究成果の社会実装を進める。