ISO TC204WG5(道路料金収受システム)国内分科会メンバーとの勉強会を下記のとおり開催します。
●開催案内
日時:2026年2月16日(月) 13:00~17:00
場所:九州大学伊都キャンパス
共進化社会システムイノベーション施設 2階217室
(福岡市西区元岡744)
●当日のスケジュール(予定)
13時00分~13時10分:九州大学の紹介
13時10分~13時40分:九州大学の発表
データセンターのCO2間接排出量増に対応 SIF「脱炭素施設デザインプログラム」ご紹介
未来社会デザイン統括本部 脱炭素ユニット 学術推進専門員 久保田和己
13時40分~14時20分:ナブテスコの発表
排気ガスから二酸化炭素を取り除くシステムについて(仮)
14時20分~15時00分:HIDO発表
都市内課金 もしくは 自動運転 もしくは 欧州の電気トラック
15時00分~15時30分:意見交換 + 休憩
(以降は分科会メンバーのみの会議です)
15時30分~17時00分:第260回WG5国内分科会
参加予定(学外からの参加者)
狩野様(高速道路トールテクノロジー株式会社)
野口様(NEXCO西日本ファシリティーズ株式会社)
吉永様(三菱電機株式会社)
松下様(三菱電機株式会社)
大和田様(一般財団法人ITSサービス高度化機構)
中村様(一般社団法人道路新産業開発機構HIDO)
鈴木様(一般社団法人道路新産業開発機構HIDO)
生田様ほか2名様(ナブテスコ株式会社)
久保田(九州大学)
●お申し込み方法
参加を希望される方は事前参加登録をお願いします。
■対象:本学教職員・学生
【申込〆切】2月12日(木)
【事前登録URL】
https://forms.office.com/r/ShnkDRZATx
*お申し込みをされた方には、ご登録のメールアドレスに招待メールをお送りいたします。
ISO TC204WG5の国際標準化活動について
ISO/TC204/WG5 は自動料金収受システム(ETC)に関する国際標準を検討しているグループです。会議のメンバーは、21 カ国より 47 人が登録し、毎回 30 名程度が会議に出席しています。国際会議は欧州にて年間4回開催され、4 年に 1 回欧州以外で開催しています。(※コロナ以降はオンライン開催も併用)
〇国内分科会事務局
ISO TC204/WG5の国内分科会の事務局はHIDO(道路新産業開発機構)がとりまとめております。
https://www.hido.or.jp/study/tc204/
〇スコープ
ISO TC204/WGのスコープとワークアイテム等については、こちらの資料のp.18から説明があります。
https://www.jsae.or.jp/files_publish/page/125/its_2025_jp.pdf
元々は、ETCシステムのインタフェースやプロトコル標準化が主なテーマでした。
自律(GNSS/CN)方式アプリケーションインターフェース定義(ISO 17575)
ICカードによる車載器決済のインターフェース定義(ISO 25110)
DSRC-OBEと外部車載デバイス間インターフェース定義(TS 16785)
近年はETCシステムをベースに交通マネジメントや課金ポリシーについても議論されています。
複数の交通サービスのための共通支払いスキーム(TR 19639、TS21193)
課金ポリシーと技術(TR 21190)
EFC支援による交通マネジメント(TS 21192)
〇活動事例
WG5国内分科会のメンバーが受託等で調査研究資料の執筆メンバーとして参加しています。 ※温室効果ガスの排出量に応じた環境負荷だけでなく、EVからも走行距離に応じて課金するなど海外の動きがあり、日本でも最近ガソリン減税との関係で報道されているのをご覧になったかと思います。
脱炭素と混雑問題に取り組む道路課金の展開 https://www.nikkoken.or.jp/pdf/project/2023/A-893.pdf
諸外国における道路課金の技術と制度に関する研究 https://www.nikkoken.or.jp/pdf/project/2024/A-914.pdf