イベント

脱炭素ユニットのアルブレヒト 建 准教授(先導物質化学研究所)がBBSに登壇します

九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では
「Brown Bag Seminar Series(BBS)」を毎週水曜日のランチタイムに開催しております。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供しております。

この度、未来社会デザイン統括本部より脱炭素ユニットからアルブレヒト 建 准教授(先導物質化学研究所)が登壇いたします。
どなたでも気軽に御参加いただける内容で、途中参加途中退席も可能です。
皆様のご参加をお待ちしております。

抄録

デンドリマーは一般的なポリマー ( 高分子 ) とは異なる樹状構造を持つ高分子の一種である。デンドリマーを活用することで高効率かつ印刷などの塗布での有機 EL デバイス作製に適した発光材料を作ることが出来る。有機 EL ディスプレイはスマートフォンのディスプレイを始めとして我々の生活に欠かせないものになってきているが、現状は真空蒸着法と呼ばれる高コストな手法で作られている。これを印刷などの塗布で作製できれば、作成時の消費エネルギーなどのコストが大きく下がることが期待できる。本セミナーでは有機 EL応用を目指したデンドリマー型発光材料について解説する。

詳細・お問合せ先

九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)ホームページ
担当:九州大学Q-AOS事務局
Mail:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

お申し込み方法

下記フォームよりお申込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_-8xJr8kqTNGXgw4qu3ulxw#/registration
申込期限:各回開催日当日セミナー終了時まで

関連リンク
  • 2024年7月10日(水)

    12:10 ~ 12:50

オンライン