環境・食料ユニット海洋科学研究グループでは、令和6年度第5回海洋プラスチック研究会を下記のとおり開催します。
本研究会は海洋プラスチック研究に関する情報交換を目的としたもので、学内の研究者や学生を主な対象としておりますが、参加者の紹介を得れば学外の方でも参加可能です。海洋プラスチックだけでなく、プラスチック廃棄物やバイオプラスチック生成などの分野の方、地球科学に興味のある方や高分子科学・環境毒性学からのアプローチに加えて、社会科学的観点から見た環境問題にも興味を持つ研究者など幅広い分野からの参加をお待ちしています。もちろん、興味があるだけ、話を聴きたいだけの方も歓迎します。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
<プログラム>
13:00-13:40 応用力学研究所 磯辺篤彦 教授(環境・食料ユニット海洋科学研究グループ)、黒田真央 日本学術振興会・特別研究員
「深海を漂う微細マイクロプラスチックの観測と輸送モデル」
13:40-14:20 九州大学経済学研究院 藤井 秀道 教授(環境・食料ユニット環境経済政策研究グループ)
「環境制約下でのサステナビリティ活動と情報開示の必要性」
14:20-15:00 自由討論
<世話人>
磯辺篤彦 応用力学研究所 教授(環境・食料ユニットサブリーダー)
高原淳 ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 特任教授
大嶋雄治 農学研究院 特任教授
岡崎裕典 理学研究院 准教授
倉田哲也 未来社会デザイン統括本部 環境・食料ユニット 学術推進専門員
<過去の開催実績>